2026年度版 相模原市の住宅関連補助金まとめ ― 家を買う・リフォームする前に知っておきたい制度 ―
- コラム

相模原市で家を買いたい、リフォームを検討している。 しかしどれが使えるのか分かりにくいという声をよく聞きます。
相模原市は近隣自治体と比べても住宅支援が手厚く、 目的に応じて複数の制度を組み合わせることができます。
ここでは、2026年度に利用できる主な制度を紹介します。
子育て・若年世帯の定住を促進する中古住宅支援制度
相模原市では、若い世代の定住と中古住宅の流通を進めるため、 中古住宅の「購入」と、親世帯が所有する住宅の「改修」を支援しています。
※購入した住宅の改修には使えず、購入と改修の併用は不可。
① 中古住宅の購入補助
- 基本50万円(最大100万円)

- 市外(町田・八王子など)からの転入は加算が大きい
② 親世帯所有住宅の改修補助
- 対象工事費の1/5
- 上限40万円(最大80万円)
- 親の家を改修して同居・近居を促す制度
対象者(いずれか)
- ✓夫婦またはパートナーシップ宣誓者の双方が39歳以下
- ✓18歳以下の子と同居している親
- ✓39歳以下の妊婦
若い世代が相模原市で暮らし始めやすいよう、対象が広く設定されています。
若い世帯向けの中古住宅購入・親世帯住宅の改修補助の詳細はこちら
住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金
温室効果ガス削減とエネルギー効率向上のため、 省エネ設備を導入した住宅に奨励金が交付されます。
近隣自治体と比べても支援額が大きく、実用性の高い制度です。
- 太陽光発電:8万円
- 蓄電池・V2H:20万円 ※太陽光発電との連系が必須
ZEH導入補助
- ZEH本体:30万円
- LCCM住宅加算:+10万円(最大40万円)

メリット
補助金と光熱費削減により、 10〜15年で投資回収が見込めると言われています。
省エネ設備導入で使える相模原市の補助制度の詳細はこちら
耐震診断・耐震改修の支援制度(旧耐震・一部新耐震が対象)
大地震による倒壊被害を防ぐため、 旧耐震基準および一部新耐震基準の住宅を対象に、 診断 → 改修 を一連で支援しています。
1 窓口簡易耐震診断(無料)
図面を使った簡易診断(現地調査なし)。 対象:平成12年5月31日以前の在来木造2階建て以下。
2 耐震診断費用補助
専門家による現地調査・診断費用を補助。
上限 15万3,000円
3 耐震改修計画・工事補助
診断で「危険性あり」と判定された住宅が対象。
対象費用の1/2(上限115万円) 高齢者・障がい者・要介護者同居・低所得世帯は 25〜50万円加算。
新婚・移住の支援制度
結婚新生活・移住定住支援事業
- 39歳以下の新婚世帯の引越し費用を補助(所得要件あり)
- 最大15万円
新婚・移住定住支援の詳細はこちら
さがみはら津久井産材の家づくり事業
- 地元産材を使うことで補助
- 最大40万円
- フラット35の金利が当初5年間 年0.25%引き下げ
津久井産材利用で補助が受けられる制度の詳細はこちら
失敗しないための鉄則とコツ
① 契約・着工前の申請が絶対条件
ほとんどの補助金は 事前申請必須。 契約後・工事後の申請は補助対象外。
② スケジュールは4〜9月が勝負
人気制度は予算が早期に尽きることがあります。 特に
- 子育て世帯中古住宅補助
- スマートエネルギー奨励金 は早めの相談が安心。
まとめ 相模原市は“若い世代の定住”を本気で支援する街
補助金の種類が多く、組み合わせ次第で大きな支援が受けられます。 まずは自分の計画でどの制度が使えるか、早めに確認することが大切です。
理想の住まいづくりを、補助金を上手に使って進めてください。



